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Floral Essen

 

アンティーク対決

色々な窯で制作された作品にはよく似た作品もあります。
しかし、似てはいてもそれぞれの窯の独特の味わいがあり、全く違った光を放っています

そんな色々な作品を照らし合わせて、独断と偏見で比べてみよう!
皆さんはどんな作品がお好きですか?
新しい自分の好みが分かっちゃうかも☆

……………………………………………………

対決 No.1
ヘレンド(Herend)ロスチャイルドバード VS ウェッジウッド(Wedgwood)ハミングバード
対決 No.2
マイセン(Meissen)スキャタードフラワー VS ヘレンド(Herend)ミルフルール
対決 No.3
リチャードジノリ(Richard Ginori)イタリアンフルーツ VS ウェッジウッド(Wedgwood)ワイルドストロベリー
対決 No.4
ヘレンド(Herend)インドの華 VS ヘレンド(Herend)清の花籠
対決 No.5
ヘレンド(Herend)ウィーンのバラ VS アウガルテン(Augarten)ウィンナーローズ
対決 No.6
マイセン(Meissen)麦わら菊 VS ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen)プレイン
対決 No.7
マイセン(Meissen)Xフォーム VS マイセン(Meissen)Bフォーム
対決 No.8
ベルサ(Bersa)ティーカップ VS プルーヌス(Prunus)ティーカップ
対決 No.9
アダム/ADAM ティーカップ VS トゥオキオ ティーカップ
対決 No.10
ピーターラビット マグカップ VS ロンドンベア マグカップ
対決 No.11
フロレンティーンターコイズ ティーカップ VS コロンビアセージグリーン ティーカップ
対決 No.12
ユーランダーパウダールビー デミタスカップ VS インペロレッド エスプレッソカップ

ロスチャイルドバード VS ハミングバード

ヘレンド(Herend)ロスチャイルドバード


VS

ウェッジウッド(Wedgwood)ハミングバード


どちらも鳥をモチーフにした作品ですが、華やかさではハミングバードの鮮やかな色合いが勝ちそうです。
ただ、ロスチャイルドバードの自然的な雰囲気や、優しく和ませてくれる癒しも見事です。
似て非なる2つの鳥達の細やかな表情に注視しつつも、自分の感性にグッとくる作品を選んでみたいですね。

マイセン(Meissen)スキャタードフラワー VS ヘレンド(Herend)ミルフルール

マイセン(Meissen)スキャタードフラワー


VS

ヘレンド(Herend)ミルフルール


どちらも小花が描かれたシリーズですが、似ているようで少し違います。
どちらもハンドペイントによる高度な技術によって完成した芸術品ですが、値段的にはマイセンが圧倒的です。
全体的な色合いが濃く、花の数が多いのがマイセンですが、ヘレンドも地味であったり花模様が少ないわけではなく十分に楽しめそうな作品です。
カップの形状は違いますので、そこは好みが分かれそうです。
ただ、どちらも世界的に高評価を得ている作品であるという事は間違いありませんね。

イタリアンフルーツ VS ワイルドストロベリー

リチャードジノリ(Richard Ginori)イタリアンフルーツ
イタリアンフルーツ

VS

ウェッジウッド(Wedgwood)ワイルドストロベリー


それぞれにフルーツと野イチゴが描かれたどちらも爽やかなティーポット。
イタリアンフルーツはスマートな印象を匂わせ、ワイルドストロベリーは甘い印象を漂わせます。
どちらかと言えば男性はイタリアンフルーツを選びそうなのに対し、女性はワイルドストロベリーを選ぶのではないでしょうか。

また、形も値段も全く異なりますし、様々な見所と特徴を持つ2つの作品ですね。

ヘレンド(Herend)インドの華 VS ヘレンド(Herend)清の花籠

ヘレンド(Herend)インドの華
インドの華

VS

ヘレンド(Herend)清の花籠
清の花籠

ヘレンドを代表する2つのシリーズ。
似ているようでも、よく見てみると描かれている模様は全く異なります。
雰囲気はとても似ていますが、カップ全体に豪快に広がる清の花籠に対し、インドの華は誰もが知る王道の繊細な絵付け。

どちらが優れているということではありませんが、どちらもずっと昔から多くの人々を魅了してきた作品という意味では共通ですね。
個人的には清の花籠を実際に生で見てほしいですね☆

ヘレンド(Herend)ウィーンのバラ VS アウガルテン(Augarten)ウィンナーローズ

ヘレンド(Herend)ウィーンのバラ
ウィーンのバラ

VS

アウガルテン(Augarten)ウィンナーローズ
ウィンナーローズ

由緒正しきバラ対決。
美しいバラ模様のシリーズはマイセンであったり、ウェッジウッドであったり、それぞれの窯で発表されています。
それでも、バラと言えばこの2つの存在が大きいのではと思います。
どちらも優しく小振りに描かれており、癒しを与えますね。
それぞれは磁器等にも特徴がありますので、どちらを選んだとしても十分に楽しむことができますよ。

マイセン(Meissen)麦わら菊 VS ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen)プレイン

マイセン(Meissen)麦わら菊


VS

ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen)プレイン


ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen)ブルーフルーテッドのオリジナルとして知られるマイセン(Meissen)麦わら菊。
窯は違えど、オリジナルと、それを目指したものの戦い。
あまりどちらかに肩入れすることはないのですが、ここはさすがに麦わら菊の貫禄が勝るような気がします。
ブルーフルーテッドも世界的に見れば最高級作品として知られるのですが、それ以上に麦わら菊の重厚感であったり、歴史の重みを感じるんです。
繊細な部分を追求すればブルーフルーテッドにも勝機はありますね☆

マイセン(Meissen)Xフォーム VS マイセン(Meissen)Bフォーム

マイセン(Meissen)Xフォーム
Xフォーム


VS

マイセン(Meissen)Bフォーム
Bフォーム


マイセンを代表する豪華な2つのシリーズ。
眩いばかりの金彩や、繊細な小花模様は魅惑の作品です。
グランツゴールド。どちらも圧倒的な輝きで衝撃を与える作品で、甲乙つけにくいですね。
お値段的には一般的にBフォームの方が金彩が豪華で高価な作品とされていますが、丸型の美しいフォルムでインパクトを与えるという意味ではXフォームに軍配が上がるのではないでしょうか。

ベルサ(Bersa)ティーカップ VS プルーヌス(Prunus)ティーカップ

グスタフスベリ(GUSTAVSBERG)ベルサ/BERSA ティーカップ
ベルサ

VS

グスタフスベリ(GUSTAVSBERG)プルーヌス/PRUNUS ティーカップ
プルーヌス

北欧グスタフスベリ(GUSTAVSBERG)の人気を2分する人気シリーズ対決。
どちらもみずみずしく可愛いデザインが存在感を示します。
色合いや柄は全く異なるので好みもありますが、これまでの当店の感触ではベルサが頭1つリードしているような印象です。
どちらも甲乙つけ難い素敵なカップであることには間違いありません。

アダム ティーカップ VS トゥオキオ ティーカップ

グスタフスベリ(GUSTAVSBERG)アダム/ADAM ティーカップ
アダム

VS

アラビア トゥオキオ ティーカップ
トゥオキオ

人気の北欧ティーカップ対決!
どちらもブルーのドット柄を前面に押し出したティーカップですね。
アダムの方が柄が小さく、繊細なイメージがありますが、トゥオキオもハッキリとしたデザインが素敵です。
容量と形状に大きな違いがあり、トゥオキオの方が普段使いに向いているかもしれません。
ただ、アダム独特の高貴な雰囲気と可愛さも捨てがたいといった印象です。

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