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ヴィンテージ食器のインフレ

2026年に入り、昨年に比べ多くのお客様がいらっしゃってくださっています。
理由は分からないのですが、本当に感謝しかありません。
遊びに来てくださった皆様心からお礼申し上げます。

さて今日は、世間でも言われている物価高。
じつはヴィンテージ品でも値上がりはよく見られます。

ただこれに関しては円安など世間で言われている要素ではなく、今に始まったことではなく昔からです。
また、全てが値上がりしているわけではなく特定のシリーズや作品です。

最も分かりやすいのは人気なのに廃盤になってしまった作品。
これは北欧食器ににすごく多く、あっという間に高騰してしまいます。
じつは売る側としても仕入れできなくなり販売できなくなるので悲しくなっちゃうやつですw

その他にも、コロナ以降に家での食事を豊かにしたいという欲求が大きくなっているようです。
これはタイムパフォーマンスから心の満足度への変化であり、効率重視の生活の反動で、あえて手間のかかる『古いもの』を楽しむことが贅沢と思う方が増えたそうですよ。

また、食器は割れ物です。
日常使いされるほど市場に出回るコンディションの良いものは年々減り続けていますし、倉庫に眠っていた未使用品も近年のブームでほぼ市場に出し尽くされた感があります。
なのでモノによっては年々少しずつインフレしていくかもしれませんね。

と、ここまでヴィンテージ食器のインフレについて書きましたが、じつは逆に値段が暴落しているものも結構あります。
フリマやオークションなど購入ルートも幅広くなり投げ売りのような感じで値段が暴落している作品も多いです。
ただし、この辺りはコンディションが酷かったり記載のなかった欠けがあったりなど当たり外れが大きく運要素も強く出ます。

食器は消耗品なのでいずれはボロボロになっていくものでしょうが、個人的には少し高くても綺麗なものを買って長く大切に使いたいという思いがあります。

最後に近年値が上がってきたものに関してですが
1つはミッドセンッチュリー系でファイヤーキング(Fire-King)やパイレックスなどの1950〜70年代のポップなデザインが若年層にも支持され、日常使いしやすいモデルの価格が底上げされています。

2つ目は北欧ヴィンテージでアラビア(ARABIA)やイッタラ。特にルスカなどの定番かつ生産終了モデルは、サステナブルな意識の高まりと共に再評価が止まりません。
最近ではアラビアのルノが当時の数倍の値段になってます。

3つ目は昭和レトロ・骨董の和食器です。
アデリアのプリントグラスや、明治・大正期の印判皿。かつては安価だった「雑器」が、その唯一無二の風合いから「民藝的価値」を見出されています。

昨今ではヴィンテージ品は単なる中古品という枠を超えて、いまや実用資産としての側面が強まっているのが現状です。
私も好きで色々集めていますが、皆様ももしお手元にヴィンテージやアンティーク作品があれば大切に愛用していただけますと大きな資産になると思置いますよ☆


Vol. 693 ヴィンテージ食器のインフレ

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