カートをみる 会員様ログイン お問い合せ
RSS

注目のキーワード: セール開催中 北欧食器




裏返しのカトラリー

少し暖かくなり選挙も終わり落ち着いた日々に戻ってきました。
そして本日も多くのお客様にご来店いただき心よりお礼申し上げます。
いつもありがとうございます。

今日は日常で見たカトラリーのお話なのですが、
先日行きました飲食店で久しぶりにカトラリーを伏せて並べているお店に出会いました。
これは結構珍しいのですが決して間違いではないんです。

一般的にレストランやホテルなどで洋コースなどのお食事をされたことがある方ならカトラリーはオープンに並べられている光景を見たことがあると思います。
一般的にはほぼ、どこのお店でもそうなっているはずです。

しかし、実は昔のフランスではカトラリーは伏せて並べらていました。
これは昔の貴族は、カトラリーの持ち手の裏側に自分の家の紋章を刻んでいたんですよ。
それを客間に見せるために、あえて裏返してセッティングしたのが始まりなんです。

でもいつしかそれだとカトラリーが取りにくいよねwという事だと思います。
いまでは上向きに置かれているわけですよね♪

また、当然ながら家の紋章が刻印されなくなったのも大きいですね。

私が行ったお店がそれを意識していたかどうかは分からないのですが、カトラリーの並びを見てそう考えてしまうことが職業病ですw
ちなみに、イギリス式は「上向き」が基本でお国柄の違いが出る面白いポイントでもあります。

昔からあるテーブルマナーやしきたりなど、現代では通用しなくなっているものも多々ありますが、当時と文化が変わってきている証拠ですね。
多様性やグローバリズムなど色々ありますが、素敵な歴史や伝統は残していきたいなと思う次第です☆


Vol.694 裏返しのカトラリー

ページトップへ