金継ぎで甦らせる復興への想い
本日も多くのお客様にご来店いただき誠にありがとうございます。
熊本地震から約2年が経過しました。
今日は地震、その際に壊れてしまった伝統工芸品の陶磁器が蘇るという事について。
これは、当時破損してしまった作品が、石川県の輪島市で輪島塗の漆を使い、金継ぎなどの技術を用いて蘇らせるというものです。
決して元の状態に完ぺきに戻るというわけではありませんが、新たな美を作品に吹き込み蘇らせるんです。
2年経過した今に始まったプロジェクトではありませんが、断続的に熊本の陶芸家さん達を元気付けようとする輪島塗職人や輪島市の心意気にとても共感する思いがあります。
そして被災地の職人さん達との交流をじはじめ、未来に繋がる事業にしたいということなんですね♪
日本が誇る素晴らしい作品や技術が地震という災厄を糧としてさらなる発展を遂げていくことを期待する限りです☆
Vol. 639 金継ぎで甦らせる復興への想い
2018-04-25 15:27